- はじめに – 弾丸ヨーロッパ旅行で見つけた、旅の「最適解」
- ヨーロッパ旅行で本当に役立った持ち物ランキングTOP10
- 10位:カップ麺 – 胃と心に染みる、深夜の救世主
- 9位:手持ち扇風機 – 体感温度を下げる、最強のパーソナルクーラー
- 8位:日傘 – 日差しも、にわか雨も。一枚で二役こなす賢い選択
- 7位:タブレット – スマホのバッテリーを守る、旅のエンタメ・情報ハブ
- 6位:冷タオル – 1時間の至福。灼熱の街歩きを乗り切るための最終兵器
- 5位:スマホの紐 – 100均で買える、最高のお守り
- 4位:紙スリッパ – 足を解放する、ホテルと機内の必需品
- 3位:モバイルバッテリー – 現代の旅行者の生命線。あらゆる電子機器の動力源
- 2位:VISAのタッチ決済 – 現金よさらば。これ一枚で旅が完結する
- 1位:除菌シート – 旅の快適さと衛生を司る、揺るぎなき王者
- 表1:ヨーロッパ旅行 必須持ち物リスト早見表
- まとめ – 旅の質は「準備」で決まる
はじめに – 弾丸ヨーロッパ旅行で見つけた、旅の「最適解」
先日、バルセロナ、ローマ、ベネチアというヨーロッパの王道3都市を巡る、1週間の弾丸旅行に行ってきました。
今回は旅というフィールドで「これは!」と思った「最適解」を、実体験に基づいてまとめてみようと思います。
出発前、パッキングをしながら頭を悩ませました。「1週間で3都市も移動するのに、荷物はできるだけ軽くしたい。でも、不便な思いはしたくない…」。そんな葛藤の中で、インターネットの「海外旅行 持ち物リスト」をいくつも参考にしましたが、どれも似たり寄ったり。本当に必要なものが何なのか、確信が持てませんでした。
しかし、実際に旅を終えてみて、心から「これを持ってきてよかった!」と思えるアイテムたちが明確になりました。それは、最新のガジェットが旅を快適にするのはもちろんですが、意外にも100均で手に入るようなアナログなアイテムが、精神的な安心感や快適さを大きく左右するという発見でした。
この記事は、よくある一般的な持ち物リストではありません。私が実際にバルセロナの石畳を歩き、ローマの遺跡に圧倒され、ベネチアの水路に揺られながら、その真価を実感したアイテムだけを厳選し、ランキング形式でご紹介します。
これからヨーロッパ旅行を計画している方、特に初めてで何を持っていくべきか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ヨーロッパ旅行で本当に役立った持ち物ランキングTOP10
それでは早速、ランキングの発表です!10位から順に見ていきましょう。
10位:カップ麺 – 胃と心に染みる、深夜の救世主
「海外まで来てカップ麺?」と思うかもしれません。私もそう思っていました。しかし、これは単なる「日本食が恋しい」というレベルの話ではありません。
ヨーロッパの食事は、パエリア、パスタ、ピザ…どれも本当に美味しいです。しかし、数日続くと、オリーブオイルやチーズ、濃い味付けに正直、胃が疲れてきます。そんな時、深夜にホテルへ戻り、疲れ果てた体で食べるカップ麺のあっさりした醤油スープが、どれほど胃と心に染み渡ったことか…。それはもう、三ツ星レストランのフルコースにも匹敵するほどの感動でした。
特にローマで一日中歩き回り、ヘトヘトになってホテルに帰ってきた夜。観光客向けのレストランに入る気力もなく、ただ部屋で休みたい。そんな時にスーツケースの奥から取り出したカップ麺は、まさに救世主。お湯を注ぐだけで得られる、あの慣れ親しんだ味と香りは、最高の疲労回復薬でした。
また、物価の高いヨーロッパにおいて、食費を抑えるという観点からも非常に有効な「ライフハック」です。朝食や夜食を1回でもカップ麺に置き換えれば、その分のお金を現地の美味しいジェラートやカフェに使うことができます。
【ワンポイント・アドバイス】 かさばるのが気になる方は、現地の大きめなスーパーやアジア系食材店でも購入できますが、価格は日本の2〜3倍はするので、1〜2食分は持参することをおすすめします。
9位:手持ち扇風機 – 体感温度を下げる、最強のパーソナルクーラー
夏のヨーロッパの日差しを侮ってはいけません。特に南欧の太陽は強烈で、日陰の少ない観光地では体力をどんどん奪われます。そんな過酷な環境で、この手持ち扇風機がもたらす「自分だけの風」は、まさにオアシスでした。
例えば、バルセロナのサグラダ・ファミリアの入場待ちの列。カンカン照りの下で、じりじりとアスファルトからの照り返しを受けながら待つ時間は、想像以上に過酷です。周囲の誰もが暑さでぐったりしている中、手持ち扇風機で顔や首筋に風を送るだけで、体感温度が劇的に下がり、驚くほど快適に過ごせました。
また、ベネチアの水上バスの混雑時も大活躍。人々の熱気で蒸し暑い船内で、この小さな扇風機が作り出すパーソナルスペースは、不快感を大きく和らげてくれました。
このアイテムの真価は、単に涼しいだけでなく、「不快な状況を自力でコントロールできる」という精神的な余裕を生み出してくれる点にあります。
【ワンポイント・アドバイス】 充電ポートがUSB Type-Cのものを選ぶと、スマホやモバイルバッテリーとケーブルを統一できるため、荷物を一つ減らすことができます。旅の荷物は、こうした小さな「最適化」の積み重ねが重要です 。
8位:日傘 – 日差しも、にわか雨も。一枚で二役こなす賢い選択
手持ち扇風機が「風」で暑さをしのぐアイテムなら、日傘は「影」を作り出すことで快適さを確保するアイテムです。特に、ローマのフォロ・ロマーノのような、広大で日陰がほとんどない遺跡を散策する際には必須でした。
強い日差しを直接浴び続けると、体力の消耗が激しく、熱中症のリスクも高まります。日傘をさせば、自分だけの「持ち運べる日陰」が生まれ、直射日光を遮るだけで体感温度は大きく変わります。肌の日焼け防止はもちろん、頭部への熱を避けることで、観光に集中するためのエネルギーを温存できるのです。
さらに、この日傘が「賢い選択」である理由は、その多機能性にあります。ヨーロッパの天気は変わりやすく、晴れていたかと思えば、急ににわか雨が降ることも。実際にベネチアのサン・マルコ広場を散策中に小雨が降り始めましたが、日傘を持っていたおかげで、慌てて雨宿り場所を探す必要もなく、濡れずに済みました。
折り畳み式の軽量な晴雨兼用傘を一本持っていくだけで、「日差し対策」と「雨対策」という二つの課題を同時に解決できます。これは、荷物を最小限にしたい旅行者にとって、非常に合理的な選択と言えるでしょう。
【ワンポイント・アドバイス】 選ぶ際は、UVカット率が高く、軽量でコンパクトなモデルがおすすめです。黒や紺などの濃い色は、内側の照り返しが少なく、より涼しく感じられます。
7位:タブレット – スマホのバッテリーを守る、旅のエンタメ・情報ハブ
「スマホがあればタブレットは不要では?」と思うかもしれません。しかし、この考えは現代の旅行においてはリスクを伴います。なぜなら、現代の旅行ではスマホが担う役割が多すぎるからです。
地図アプリでのナビゲーション、電子チケットの表示、情報検索、写真撮影、そしてタッチ決済。これらすべてを一台のスマホでこなしていると、バッテリーは驚くべき速さで消耗していきます。旅先でスマホの充電が切れることは、単に連絡が取れなくなるだけでなく、地図が見られない、電車に乗れない、支払いもできないという「遭難」に近い状況を意味します。
そこで活躍するのがタブレットです。私はこの旅で、タブレットを「スマホのバッテリーを守るための戦略的デバイス」と位置づけました。
- 問題点(詰まった点): スマホ一台に全ての機能を依存させると、バッテリー消費が激しく、常に充電残量を気にするストレスがつきまとう。
- 解決策: 用途を明確に分担させる。
- 飛行機や長距離列車での移動中: HuluやAmazon Prime Videoで事前にダウンロードしておいたドラマや映画をタブレットで鑑賞。スマホのバッテリーは温存。
- 屋外での情報収集やプラン立て: 画面が大きく見やすいタブレットで「次どこに行く?」を検討。電子版ガイドブックなら何冊も持ち運べ、現地での情報参照もスムーズ。
- 緊急時のバックアップ: 万が一スマホを紛失したり、故障したりした場合のバックアップデバイスとしても機能します。
【ワンポイント・アドバイス】 出発前に、利用している動画配信サービスで観たい作品をダウンロードしておきましょう。また、Googleマップのオフラインマップ機能や、旅行の予約確認書などをGoogle Driveに保存しておくと、オフライン環境でも確認できて安心です 。
6位:冷タオル – 1時間の至福。灼熱の街歩きを乗り切るための最終兵器
このアイテムの効果は、正直なところ永続的ではありません。袋から開けた瞬間から冷たくなるのですが、その効果はせいぜい1時間程度。しかし、その「1時間」がもたらす価値は、計り知れません。
首に巻くだけで急激に体温が下がり、火照った頭がクリアになっていく感覚があります。このタオルがもたらしてくれた1時間のクールダウンがあったからこそ、その後も体調を崩すことなく、旅を続けることができたのです。
ホテルに逃げ帰って数時間を無駄にするか、それともこのタオルでリフレッシュして観光を続けるか。この小さな布一枚が、その日の旅の質を大きく左右しました。まさに「費用対効果」ならぬ「持参対効果」が抜群のアイテムです。
5位:スマホの紐 – 100均で買える、最高のお守り
これは物理的な便利さ以上に、「精神的な安心感」という絶大な効果をもたらしてくれたアイテムです。100円ショップで手に入るような、ごく普通のスマホストラップ。しかし、これがあるだけで、海外でのスマホの扱いに関するストレスがゼロに近くなります。
海外旅行におけるスマホのリスクは、大きく分けて二つあります。
- 盗難(スリ・ひったくり): ローマのトレビの泉周辺など、観光客でごった返す場所は、残念ながらスリの名所でもあります。ポケットやカバンに無造作にスマホを入れていると、いつの間にか抜き取られる危険性も。しかし、首から下げたり、手首にストラップを通しておいたりするだけで、スリのターゲットになる確率を劇的に下げることができます。
- 落下による紛失・破損: これも非常に現実的なリスクです。特に、ベネチアの橋の上から運河の写真を撮ろうと身を乗り出した時。もし手が滑ったら…スマホは水底に沈み、旅の写真も、連絡手段も、決済手段も、すべてを失うことになります。考えただけでもぞっとしますが、ストラップ一本でそのリスクを完全に防ぐことができます。
わずか100円の投資で、数十万円の価値があるスマホと、そこに含まれる大切なデータを守れるのです。これは、旅における最もコストパフォーマンスの高い「保険」と言っても過言ではありません。
4位:紙スリッパ – 足を解放する、ホテルと機内の必需品
ヨーロッパの中価格帯のホテルでは、アメニティとしてスリッパが用意されていないことがほとんどです。この事実を知っているか知らないかで、ホテルでの快適度が天と地ほど変わります。
一日中、石畳の道を歩き回ってパンパンにむくんだ足を、ホテルに戻ってきてからも靴やスニーカーで締め付け続けるのは苦痛以外の何物でもありません。スリッパに履き替える。たったこれだけの行為で、足は解放され、「やっと休める」というリラックスモードに切り替わります。この切り替えが、翌日のための重要な回復プロセスになるのです。
この紙スリッパの活躍の場は、ホテルだけではありません。
- ホテルでのリラックス: 硬い床を直接歩く不快感から解放され、自宅のようにくつろげます。シャワーの後に素足で歩き回れるのも衛生的で快適です。
- 飛行機での快適性: 長時間のフライトで靴を履きっぱなしなのは、足がむくんで非常に辛いものです。かといって、多くの人が利用する飛行機の床を靴下だけで歩くのは衛生的にも抵抗があります。そんな時、この使い捨てスリッパがあれば、気兼ねなく靴を脱いでリラックスできます。
- 衛生的なメリット: 使い捨てなので、帰りに荷物になることもありません。旅先で履いたものを持ち帰る必要がなく、衛生面でも安心です。
薄くてかさばらないので、荷物の隙間に数足忍ばせておくだけで、旅のQOL(Quality of Life)が格段に向上します。
3位:モバイルバッテリー – 現代の旅行者の生命線。あらゆる電子機器の動力源
もはや説明不要の必需品かもしれませんが、その重要性は「スマホの充電のため」という一言では片付けられません。モバイルバッテリーは、現代の旅行におけるあらゆる活動を支える「インフラ」そのものです。
今回の旅で、私のモバイルバッテリーは以下のすべてのデバイスの生命線となっていました。
- スマートフォン: 地図、決済、チケット、通信のハブ。
- 手持ち扇風機: 猛暑を乗り切るためのパーソナルクーラー。
- タブレット: 長時間移動のエンタメと情報収集ツール。
ある日の午後、ローマの街を散策中に、スマホのバッテリーが20%を切り、手持ち扇風機の風も弱々しくなってきました。しかし、大容量のモバイルバッテリーがあったおかげで、カフェで休憩する間にスマホと扇風機を同時に充電。バッテリー残量を気にすることなく、夜まで安心して観光を続けることができました。
もしモバイルバッテリーがなければ、夕方にはホテルに戻らざるを得なかったかもしれません。それは、貴重な旅行の時間を失うことを意味します。このバッテリーは、単なる充電器ではなく、私の「行動可能時間」を延長してくれる、旅のパートナーでした。
【ワンポイント・アドバイス】 容量は、スマホを2〜3回フル充電できる10,000mAh程度のものが、サイズと重さ、性能のバランスが取れていておすすめです。また、急速充電規格であるPower Delivery(PD)に対応したモデルを選ぶと、対応するデバイスを短時間で充電できるため、移動中や食事中などのわずかな時間でも効率的に充電できます。
2位:VISAのタッチ決済 – 現金よさらば。これ一枚で旅が完結する
今回の旅で、私が現金を使ったのは、ただ一度だけ。ローマのコインランドリーで洗濯をした時の7ユーロのみでした。それ以外の、空港からの交通機関、街中のカフェ、レストラン、美術館のチケット、スーパーマーケット、小さなお土産物屋に至るまで、すべての支払いがVISAのタッチ決済(コンタクトレス決済)で完了しました。
この体験は、まさに「革命的」でした。
- 圧倒的なスピードと効率性: レジでカードをかざすだけ。慣れない外国の硬貨や紙幣を数える手間も、お釣りを受け取る手間も一切ありません。言葉が通じなくても、金額を確認して「ピッ」とやるだけで支払いが完了するのは、驚くほどスムーズでストレスフリーです。
- 安全性: 多額の現金を持ち歩く必要がないため、スリや盗難のリスクを大幅に軽減できます。万が一カードを紛失しても、すぐに利用停止手続きをすれば被害を最小限に抑えられます。
- 衛生面: 現金に直接触れる機会が減るため、衛生的にも安心です。
「コインランドリーの7ユーロ」という例外があったからこそ、逆にそれ以外の場面でいかにキャッシュレス決済が浸透しているかを痛感しました。この事実は、これからヨーロッパを旅する上で非常に重要なデータポイントです。
海外旅行に行くなら、他の何を差し置いても「VISAのタッチ決済機能が付いたクレジットカード」を作ることを強く、強くお勧めします。これ一枚あるだけで、旅の快適度、安全性、効率性が劇的に向上します。
【ワンポイント・アドバイス】 ちなみに私は、タッチ決済機能を事前にスマホに設定していました。そのため、もはやクレジットカードすら不要という状態でした。ただし、タッチ決済が使えないこともあるため、念のためカードは持っておくことをオススメします。
1位:除菌シート – 旅の快適さと衛生を司る、揺るぎなき王者
そして、栄えある第1位は、除菌シートです。
モバイルバッテリーやクレジットカードのような派手さはありません。しかし、旅のあらゆる場面で、私の快適さと衛生、そして精神的な平穏を支えてくれたのは、間違いなくこの除菌シートでした。これは、旅の質を根底から支える、最も基本的かつ最も重要なアイテムです。
その活躍シーンは、枚挙にいとまがありません。
- バルセロナの市場で買ったフルーツを食べる前に、サッと手を拭く。
- ローマの広場でピザをテイクアウトし、近くのベンチで食べる前に、手を拭く。
- 少し汚れていると感じたカフェのテーブルを、食事の前に拭く。
- ジェラートを食べて少し手がべたついた時に、拭き取る。
水道が近くにない屋外での食事、多くの人が触れる場所の利用など、旅先では衛生面で少し気になる瞬間が頻繁に訪れます。そんな時、ポケットから除菌シートを取り出してサッと拭くだけで、その不安や不快感を一瞬で解消できるのです。
他のアイテムが「あれば便利」なものであるのに対し、除菌シートは、健康を守り、安心して旅を楽しむための「なければ始まらない」土台となるアイテムでした。旅の快適さのピラミッドがあるとしたら、その最下層をどっしりと支えるのが、この除菌シートなのです。
表1:ヨーロッパ旅行 必須持ち物リスト早見表
ここまでのランキングを一覧表にまとめました。各アイテムの重要度を★で評価しているので、パッキングの際の参考にしてみてください。
| 順位 | アイテム | 主な用途 | 必要度 |
| 1 | 除菌シート | 食事前の手拭き、テーブルの清掃など、移動中の衛生管理 | ★★★★★ |
| 2 | VISAタッチ決済 | 現金の必要性を最小限にする、ほぼ万能の決済手段 | ★★★★★ |
| 3 | モバイルバッテリー | スマホ、扇風機など全電子機器への一日中の電力供給 | ★★★★★ |
| 4 | 紙スリッパ | アメニティの無いホテルや長距離フライトでの快適性確保 | ★★★★☆ |
| 5 | スマホの紐 | 盗難防止と、写真撮影時の落下防止 | ★★★★☆ |
| 6 | 冷タオル | 猛暑の中での一時的な、しかし効果的なクールダウン | ★★★☆☆ |
| 7 | タブレット端末 | 機内エンタメや電子書籍でスマホのバッテリーを温存 | ★★★☆☆ |
| 8 | 日傘 | 強烈な日差しからの保護と、急な雨への対応 | ★★★☆☆ |
| 9 | 手持ち扇風機 | 人混みや屋外での待機時間におけるパーソナルな冷却 | ★★★☆☆ |
| 10 | カップ麺 | 日本の味が恋しくなった時や夜食用の手軽な食事 | ★★☆☆☆ |
まとめ – 旅の質は「準備」で決まる
今回のヨーロッパ旅行を通して痛感したのは、旅の満足度は、訪れる場所の素晴らしさだけでなく、「いかにストレスなく快適に過ごせるか」という準備の段階で大きく左右されるということです。
そして、最高のパッキングとは、単に便利なものを詰め込むことではありません。VISAのタッチ決済やモバイルバッテリーといった最新のテクノロジーの恩恵を最大限に受けつつ、除菌シートや紙スリッパといった、地味ながらも確実な快適さを提供してくれるアナログなアイテムを、いかに賢く組み合わせるか。そのバランス感覚こそが重要だと気づかされました。
これから海外旅行を計画される方は、ぜひ「なぜこれを持っていくのか?」という視点で、一つ一つの持ち物を見直してみてください。それぞれのアイテムが、旅先で起こりうるどんな問題を解決し、あなたの体験をどう向上させてくれるのかを想像することが、最高の旅への第一歩になるはずです。