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軍艦島についての自由研究(2006年)

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1.参加した理由

軍艦島の秘密を探りたかったから

2.参加した日時

2006年8月3日(木)11時~16時

3.巡遊コース

元船船着場→高島島内散策→軍艦島周遊クルーズ→元船船着場

4.軍艦島の場所・大きさ

高島の南側に位置しています。大きさは、長さ480m、幅160mほどです。(面積は0.063km^2)

5.なぜ、軍艦島と呼ばれるようになったのか?

軍艦島の正式な名前は、「端島」。島の姿が戦艦「土佐」にそっくりなことから、通称「軍艦島」と呼ばれるようになりました。

6.軍艦島にあったものとなかったもの

・あったもの
神社・住宅・共同浴場・公民館・商店・郵便局・幼稚園・小中学校・病院・警察派遣所・老人クラブ・役場・カモメ荘(老人ホーム)・体育館・公園・映画館・パチンコ・飲み屋・ボーリング場
・なかったもの
お墓(土地が足りないため、お墓は軍艦島のすぐそばにある中之島に作っていました)

7.ちょっと変わった本当の話

・ 総人口は1960年には5267人となり、人口密度は当時世界一だった東京を凌駕した。
・各家庭にお風呂はなく、共同浴場(入浴無料)を使っていた。
・島内には公園が2か所あったが、子供たちが多かったのでゆっくり遊べなかった。そのため、5~6人乗りの船を作って、大人が中之島まで手漕ぎで連れて行ってくれていた。
・アパートが渡り廊下でつながっていたので、雨天時も傘を使わずに学校へ行くことができた。